先日、プロから教えていただける
お菓子教室に参加してきました。
休日だったので、子供達を主人にお願いして行ってきたのですが、
いつもレッスンが2時間弱で終わるので、
その後の予定も立てやすいく、休日にしか出来ないことを楽しんでいます。
サブレコロンビエというお菓子をご存知ですか?
つい最近まで、サブレコロンビエという焼き菓子があることを知りませんでした。
「なんだ!?サブレコロンビエという名前のお菓子は!?」と、興味を持ったぐらいです。
私が興味を持ったコロンビエのお菓子は、
コーヒー味のサブレにミルクチョコレートをコーティングします。
ミルクチョコレートはクーベルチュール ミルクチョコレートを使用したのですが、テンパリングという作業が大変難しかったので、自宅では普通のミルクチョコレートを使用しようと思っています。
ドリップコーヒーって飲むだけのものではない!サブレに使用できます。
今回のサブレの生地では、ドリップコーヒーを使用して作りました。
ドリップコーヒーは家庭でも手軽に本格的なコーヒーを作ることができるので飲まれる方も多いですよね。
ドリップコーヒーをご存知の方も多いのではないいでしょうか。
ドリップコーヒーは飲むための物と思っていたのですが、
まさか、ドリップコーヒーを生地に使用するとは思ってもいませんでした。
フードプロセッサーで作るサブレ生地は、本当に簡単に作れて、家でも作れるぐらいです!
生地を冷蔵庫で休ませた後は、生地をもみほぐしてから、型をとり、焼成します。
焼成後さめてからテンパリング!
簡単そうに見えてテンパリングが難しいわけ
テンパリングとは、
チョコレートに含まれるカカオバターを分解して、
安定した細かい粒子に結晶させて融点を同じにするための温度調整のこと。
テンパリングを行うと、つややかで柔らかい口当たり、
なめらか口溶けのチョコレートに仕上がるんです
テンパリングをする上で大事なのが温度設定です。
チョコレートを溶かした後の温度設定が本当に難しく思うようにできなかったです。
一度、45度まで落としたチョコを、今度は冷水で冷やしながら27度まで下げて、次に30度まで上げる必要があります。
最後の温度設定の時に31度になってしまっては、最初からやり直しになる!と言われており、予定外の作業が発生してしまうことになるんです。
意外とシビアな作業になります。
このような温度を守った作業のテンパリングを行うことで、
美味しく感じたり見た目が良くなり上質なチョコレートをコーティングすることが出来ます。
食べた時の味は、本当に美味しく、
その分、クーベルチュール ミルクチョコレートを使用しているので味はとても美味しいです。
家族や友人に好評ですぐになくなってしまったので、また家でも作りたいと思います。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。