長男のことになります。
もうすぐ、月に一度の模試があるのですが、
毎日、本を読んでばかり・・・
読書に励んでおり、
勉強どころか、普段の時間割、
鉛筆削ることが出来ていません。
生活習慣を身につけることを一番に考えたい
塾では、
毎回の漢字と算数のテストに加え、
2週間に一度の確認テスト、
1ヶ月一回の模試があります。
テスト前なのに、勉強しないで
読書を楽しむ。
他のご家庭であれば、
「読書することが怒ることなの!?」と思われるかもしれませんが、
基本的なことが出来ていないので、
模試が終わるまでは読書禁止令を出しました。
次、生活習慣(時間割とか・・)が出来てないと、
また読書禁止令が次の模試まで続きます。
と、言いましても
学校では毎朝、読書する習慣があるので、
家の中で読書を罰にするだけで、
毎日、読書をする時間は保てています。
基本的なことが出来ないと、これから先、自分が困るはず!
と思うので、職場の同僚に相談した所、
困らせたら良い話なので、
読書を罰に与えるのではなく
困らせてみたら?と、職場の同僚に言われてしまいました(笑)
同僚の娘さんと、
私の長男のは似ているところがあるんです。
相談すると、困らせてみると、いつかは出来るようになるから
困らせてる。と言っていました。
宿題を忘れて学校に行っても、
自分が悪い。
あまりに続くと学校から連絡が来たそうですが、
「無理に言ってもやらないし、困るのは本人なので・・・学校の休み時間を削って宿題をさせてもらってかまいません」と答えたそうです。
休み時間が無くなるのは自分のせい。
困るようなことは、身に染みてわからせないと、親が無理やり言っても一緒!と言っていました。
時間割りする時も、家の中が酷いことになるけど、
「それは見て見ぬフリ!我慢やで!根気がいるからね!」とアドバイスを受けました(笑)
罰を与える教育は、根本的な所はなおらない。一番大事なことは困らせること。これが一番効果があるそうです。
子供の生活習慣を変えることに奥が深かったです。
私も考え方を変えようと思います。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。