野菜の切り方、拘っていますか!?
私は全く、こだわっていませんでした。
よく、野菜の切り方を変えると
食感が変わる言われますが、
いつもの野菜の切り方を少し変えるだけで
「味」が変わります。
タマネギやトマトの切り方を変えてみた
タマネギを繊維に沿って切ると、加熱した時に荷崩れしにくいのは有名だと思います。
繊維を断つように切ると、繊維に沿って切る時よりも甘くなるのはご存知ですか!?
タマネギだけに限らず、トマトや人参だって、切り方を変えれば味が変わるのです。
料理の雑誌を見ていても、乱切りや千切り・・・とありますが、
これは見ためだけに限らず、
味にも影響をしているので、切り方にも意味があります。
いつもと違うトマトの切り方をしてみました
トマトは「くし切り」で切っている私ですが、
友達が横から切る派だったので、
同じトマトを切り方を変えてランチした時があります(笑)
その時に思ったこと、同じトマトなのに、切り方を変えただけで味が変わりました。
調べてみると、トマトのうまみ成分である、グルタミン酸は種の周りにあるそうです。
お肉や昆布に含まれる旨味と同じ物質だとか・・・。
輪切りにして食べると、このうまみ成分を味わうことが出来るので、「くし形切り」よりも、「輪切り」の方が甘く感じることができるのです。
このように、野菜は切り方次第で味が変わります。
まだまだ、私も野菜の切り方の知識は少ないので、これから知識を増やしていきたいです。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。