先日、パン屋さん(レコルテさん)から教えてもらえる
パン教室に行ってきました!
パン屋さんから直接パンレッスンを受けられるということで
とっても人気のあるレッスン。
予約開始と同時に申し込みを行い
参加してきました。
パン屋さんに教えてもらううのは
なかなか無い機会なので、
吸収できるものは吸収したい!
そんな気持ちで参加したのですが
私と同じ気持ちの方が多く、
質問や、家庭での作り方なのど
なかなか聞けないことまで聞くことができ
とっても勉強になり、充実したレッスンとなりました。
レッスン中は、頭をフル回転させましたよ(笑)
レッスンのパンは
・カンパーニュのサンド
・夏野菜のカレーパン
レッスンはパン生地の仕込みから
レクチャーしていただきました。
生地を作るにあたり、材料を入れてから
捏ねる時にタイマーを使用していましたが
やはり、捏ねあげの見極めはタイマーでは
わからない、
生地をさわり、弾力やグルテンを見て判断します。
毎回、部屋の湿度や気温が違うと
出来上がりの時間も違うし、
生地の捏ねあげ温度も違う。
時間で計算してしまうと、
固いパンになってしまったり、
あまりふくらまないようなパンになってしまいます。
美味しいパンを焼くために
生地をベストの状態にもっていくための
生地の見極めは重要なポイントだそうです
↑生地の捏ねあがりです。
生地を力を入れずに引っ張り、
生地が切れない、
生地を伸ばすと薄い膜がはり、
膜もやぶけない。
生地がとても伸びる。
このような状態になれば、
ベストな生地といえます。
パン作りは奥が深く
時間をかけないパン作りもあれば
少ないイーストで時間をかける
パンもあります。
その時々、
自分の生活スタイルに合わせて
作り方をアレンジしていこうと思います。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。
湯種方を使う時に参考にしている本です。