昨日、職場の同僚と子供の大学受験の話になりました。
同僚の娘さんは、現在、公立高校に通う1年生。
今年の10月までに来年のコース(文系、理系)を選択する必要があるみたいです。
同僚が悩んでいたのは、子供の将来のやりたいこと。
英語を使った仕事がしたいけど、大学は何処に行きたいとか・・・特に無い。、
英語を使った仕事と言っても、具体的にどんな仕事がしたいのかまだ不透明みたいです。
そんな中、学校からつきつけられた、大学入試のこと。
2020年から大学入試が変わるのは承知していたみたいですが、
まさか、2019年受験の人も面食らうことになるとは思ってもいなかったようです。
2020年に大学受験制度が変わるからといって、それ以前に受験する人は対象外とは限らない
2019年の大学入試を最後に、センター試験が廃止になることは有名ですよね。
それに合わせて、公立高校の授業内容も大きく変わるといわれていますが、
私立中学では、すでに、2020年より変わる大学入試に対応できる子供を取るために、
あの手この手で、試験内容が変わってきています。
そんな中、大学入試が変わった後は、国立大学の医学部に入れる生徒は、ほとんどが私立中学受験をして高校を卒業した子供達と言われているぐらい、もう対応が始まっているようです。
そのことを承知で「2019年大学入試ではセンター試験を受けたら良い!」と思っていたそうですが、この改革にあたり浪人出来ない状況になったそうです。
浪人できない理由とは?
2020年には従来あるセンター試験がなくなり、大学共通テスト(仮名)になります。
マークシートで対応するために勉強していた子達が、浪人することで、記述式の問題を解くことになります。
今まで記述式のテストに対応していない子供達が、いざ記述式の問題を解けるのか!?と聞かれたら、誰もがわかるでしょう。
それは、「難しい」
浪人することにより、2020年大学受験に対応するために勉強している子供達と一緒に闘うことになります。
「思考力・判断力・表現力」を鍛えている子供達と一緒に受験するということは、とても過酷なことなので、2019年受験の子供達は浪人出来ない。と、言われているそうです。
同僚は、娘さんの進路のことで相当悩んでいるみたいです。
大学入試問題、子供のやりたい将来のこと。
来年のコース選択。
高校に入ってから考える問題ではない・・・とも言ってましたが、
実際は高校生でも「やりたいことが明確に決まってないこと。」ということもあるみたいですね。
子供がやりたい将来があるのなら、親は叶えてあげたいと思うものです。
子供と一緒に将来のことを考えて、それに向けて親子で頑張るものなんですよね。
いろんな家庭があるけど、共通することは子供のために親は頑張れることではないでしょうか。
我が家の場合も、やりたいことがあるならそれに向けて努力しよう!と思っています。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。