よく、職場でも聞かれることなのですが、
「本好きにさせるにはどのようにしたら良い？」と質問を受けることが多いです。
我が家の長男は本好きですが、
本を好きにさせるために
小さいころから難しい本を読んでいたわけではありません。
どちらかと言うと、単純で簡単な絵本を読んでいました。
はじめは短い絵本からスタートします
本が苦手な人にすすめたいのが、
短い簡単な絵本からスタートすることをオススメします。
文章が短いと、主語や述語の使い方も解りやすく、
苦手な子でも読めます。
本を読む楽しさを知って
文字を読む抵抗をなくしていけば、
少しずつ長い絵本を選んでいきます。
はじめから、子供に長い文章の本を与えても
本嫌いの子は本が嫌いになるだけです。
読みやすく、子供達が「読んだ！」という
達成感を味わえるような段階を踏むことで
本嫌いがなくなっていきます。
我が家の長男（９歳）も息抜きがてら、
たまに次男（３歳）の絵本を読んだりしています。
小さい頃に読んでもらった記憶や声、
そして、かんたんな文章で
絵があるのが、面白いそうです。
以前、テレビで見たのですが、
絵本は簡単な言葉しか書かれていないので、
絵を見て想像する力や、心を育てる。そうです。
小学生の子供が読むと
年齢に応じていないと思われている絵本ですが、
いまだに絵本を読む時がある長男。
「絵本を読んでいると落ち着く」そうです。
絵本は良い影響を与えてくれるんです。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。