我が家の長男は現在小学4年生です。
普段の生活では電車に乗って生活をしていなかったので、
塾に通うための電車通学には、
親の私が一番心配していました。
そんな長男が、10ヶ月前から
一人で電車に乗って通学できるようになりました。
電車の乗り方は「教えるのではありません!」一緒に親子で学ぶことが大事です
電車の乗り方は基本中の基本から
小学2年の2月~小学3年の12月まで
私も一緒に電車に乗りながら教えました。
はじめは、切符の買い方、
時刻表の味方、
上り、下りホームの違いや、
乗り越してしまった時のことなど、
一緒に乗りながら教えることが出来たと思います。
当時は次男も2歳になったばかりでしたので
2歳の次男を連れての
電車通いは中々大変でしたが、
いつかは、一人で電車に乗って行動が出来るように!
迷惑をかけないようにマナーを学ぶためにも
一緒に勉強しました。
塾へ送った後、私の待ち時間は3時間以上もありましたので、
利用している電車の一日乗り放題券を購入して
家に帰って、もう一度、電車に乗って迎えに行く・・・という
こともしました(笑)
おかげで、今では、塾での通学で
寝過ごしてしまい最寄りの駅を乗り越す時もありますが、
そんな時は駅員さんに聞いたりして
柔軟に対応しているようです。
お弁当箱を電車に置き忘れたこともあります。
自分で駅員さんに質問していたことには関心しました。
質問ができるようになって、
長男の成長を感じました。
費用はかかるけど、はじめは一緒に電車に乗った方が良い
電車に乗る生活をしていない子供が
急に電車に通学すると子供も心配でしょうし
親も心配になるのは普通のことです。
それに、一緒に電車通学をしていて思ったのが、
電車が遅延することだってありますし、
急に列車の入れ替えをする時もありました。
この対応は始めての子では戸惑うかもしれません。
今になって思うことが、
約1年間、一緒に電車にのったことが
柔軟な対応が出来るように勉強出来たことだと思います。
電車通学は、何度も何度も経験を積むことが大事です。
これで緊張もなくなり、
自分のライフスタイルの一部になっていると思います。
では、では
今日もお読みいただき有難うございます。